- EthereumETH・ATH 4,947ドル96.1兆円
- BNBBNB・ATH 1,369.99ドル30.7兆円
- SolanaSOL・ATH 293.64ドル28.0兆円
- CardanoADA・ATH 3.08ドル22.3兆円
- ChainlinkLINK・ATH 52.81ドル8.50兆円
Blockchain study session / The next decade
投資家としてのクリプトと、
起業家としてのAI
パランティアから紐解く、
AI導入とFDEの本質
Crypto / 10 years of VC capital
約20兆円は、
どんな成果を生んだのか
2016–2025
約20兆円 VC投資累計- UniswapUNI・ATH 44.90ドル7.23兆円
- STEPNGMT・ATH 4.10ドル3.96兆円
- AaveAAVE・ATH 664.01ドル1.71兆円
- LidoLDO・ATH 7.40ドル1.19兆円
- AvalancheAVAX・ATH 145.85ドル16.91兆円
- HyperliquidHYPE・ATH 76.65ドル12.3兆円
- SuiSUI・ATH 5.34ドル8.60兆円
- pump.funPUMP・ATH 0.00878ドル1.41兆円
- EthenaENA・ATH 1.51ドル3.65兆円
- OndoONDO・ATH 2.13ドル3.43兆円
Crypto / revenue vs net income
収益の核は、取引手数料と
準備資産の運用だった
売上・収益|2025年
純利益|2025年
Prediction markets / financialization
予測市場は、「未来の出来事」まで金融商品にした
出来事の結果を、イベント契約として売買する
CFTC規制下で、経済指標、選挙、天候、スポーツなどのイベント契約を取引する。
年換算収益:2,400億円超2026年5月・会社が示したランレート
- 中央管理型。中核の取引・清算はブロックチェーンなしで完結
- Solana上のトークン化予測も提供
- 2026年5月の評価額:約3.54兆円
予測を価格に変え、pUSDで決済する
注文の照合はオフチェーン、pUSDの保有と約定決済はPolygon上で行う。
年換算収益:約250億円DeFiLlamaのプロトコル収益表示
- ハイブリッド型の注文板
- pUSDはUSDCで裏付け
- 2026年3月の資金調達評価額は非開示
DeFiLlama / trailing 1-year protocol revenue
直近1年の収益上位も、
金融機能に集中している
ステーブルコイン発行
デリバティブ取引
トークン発行・取引アプリ
貸付・資産運用
ウォレット・インフラ
主要ネットワーク
Crypto and AI
クリプトの収益化は金融が中心。
AIはデジタル社会全体へ広がり始めた
あらゆるサービスを、トークンと所有権で再設計する
SNS、ゲーム、クリエイター、DAO、ストレージまで、多くの領域で実験が続いた。
公開数字で大規模な収益を確認しやすい中心:取引、ステーブルコイン、資産運用、金融インフラ
知識・制作・業務をAIで再設計する
コード、メディア、営業、医療、製造、金融など、デジタル化された仕事へ横断的に入る。
仮説:AIは、デジタル化された仕事の進め方そのものを再設計する
AI evolution
2022→2026、AIは
「回答」から「実行」へ
GPT-3.5を使った対話画面が、文章とコードの生成を一般へ広げた。
Claudeが画面を見て、カーソル、クリック、文字入力を扱う機能を公開。
コードとファイルを読み、編集、コマンド、テストを繰り返す。
Coworkは知識労働へ、Codex appは複数の開発エージェント管理へ広がった。
AI democratization
AIソロプレナーの現実
コーディング・文章作成・顧客対応を対象にした実証研究
AI solopreneur / human limit
人間の記憶力と注意力には
限界がある
タスク数ではない
別業務への切り替えまで続いた平均
完了前に中断された割合
AIで生成できる仕事量が増えるほど、確認、判断、優先順位付けを担う人間が新しいボトルネックになる。
Japan / digital baseline
Web・クラウドは広く普及。
AIの導入は42.3%
日本企業のデジタル基盤とAI
※インターネット利用企業の中で
製品別内訳は非開示。導入の中心は、ChatGPT・Geminiなどの汎用生成AIや、社内データを参照するRAG/オンプレミス型と推測される。
Japan / company size
デジタル基盤は定着。
AIも大企業から広がり始めた
Webサイト・クラウド
総務省「令和7年通信利用動向調査」
AI導入済み
IPA「DX動向2026」
FDE / enterprise AI adoption
FDEとは何か
FDE = Forward Deployed Engineer。顧客の現場で、課題特定から実装・定着までを担う。
主なFDEの業務フロー
Palantir / origins
FDEを事業モデルに組み込んだ、パランティア
米国情報機関の対テロ業務から始まる
出発点は、米国の情報機関が分断された大量の機密データを、安全に扱いながら対テロ業務へ生かすことだった。
既製品では複雑な現場に対応できず、個別開発では導入と保守に時間がかかりすぎる。この両方を解こうとした。
What Palantir sells
Foundry・AIP・Apolloは、
一つの業務基盤として動く
データと業務をつなぐ中核基盤
既存の販売管理、在庫、会計、Excel、センサーなどをつなぎ、現場の判断と実行に使う画面を作る。
AIPはLLMとAIエージェントを接続・評価し、Apolloは顧客環境へ継続的に配布・更新する。
バラバラのシステムから、顧客、受注、在庫、設備などのデータを集める。
Ontologyで、「何のデータか」「どう関係するか」「誰が何を実行できるか」を定義する。
「欠品の可能性」「遅れている受注」「承認が必要な見積」を、担当者が操作できる業務アプリにする。
AIが業務データを読み、予測や案の作成を行い、権限の範囲で承認依頼やシステム更新まで進める。
Ontology / system architecture
Ontologyは、企業のデータ・業務・
操作・権限を結ぶ
現状を読む
顧客、商談、見積を「対象」として定義し、金額や状態、相互の関係を持たせる。
判断する
利益率や在庫不足を計算し、「1,000万円以上は部長承認」などの判断基準を定める。
安全に実行する
見積作成、承認依頼、システム更新などの操作と、実行できる人・AIの権限を定める。
FDE / revenue model
FDEで価値を確かめ、
ソフトウェアの継続利用へつなげる
Palantir / financial proof
数字で見るPalantir
2020年から2025年の変化
2020→2025:売上4.1倍、顧客6.9倍に対し、従業員は1.8倍。従業員1人あたり売上は約2.2倍になった。FDEで導入した共通ソフトウェアを継続利用・横展開する構造が、人員数以上の成長を支えたと考えられる。概算時価総額はCoinbaseの約10.7倍、HyperliquidのFDVの約7.7倍。後者はトークンFDVで定義が異なる。
Where this goes
Palantirは、現場導入をAIと
業界共通基盤へ拡張しようとしている
AI FDE
自然言語からデータ処理、Ontology、ロジック、アプリの構築を支援し、人間が変更をレビューする。
Industry Operating Systems
航空、造船、保険、医療などで、業界単位に再利用できるソフトウェアを展開する方針。
日本市場
Fujitsuとの提携で、FoundryとAIPをFujitsu Uvanceのデータ基盤へ組み込む方針。
データから実行までをつないだ業務の数が会社の力になる。
自社構想 / What I will build
Z-FDEとZアカデミーを立ち上げる
企業のAI実装を支援
- 現場の業務と課題を特定する
- 企業データとAI・既存システムをつなぐ
- 定着するまで運用・改善する
個人・法人向けAI研修
- AIを使える人を増やす
- 個人の仕事・各部門の業務へ落とし込む
- 自分たちで改善を続ける力をつくる